夏休みの自由研究に!都道府県データからテーマを見つけよう

地図やランキングで都道府県ごとの違いを見つけながら、自由研究のテーマを考えるためのヒントを紹介します。

自由研究のテーマに迷ったら、都道府県データを見てみよう

夏休みの自由研究で、「何をテーマにしたらいいかわからない」と迷うことはありませんか?

「理科は難しそうだし、準備も大変そう」、「社会科とか他の教科でもいいのかな?」と思うこともあるかと思います。
自由研究に教科の制限は特にありません。自分の好きなことなどから考えてテーマ決めをしていきましょう。

「なんでもいいけどなぁ」と思ったそんなときは、都道府県ごとの統計データを見てみるのがおすすめです。
地図やランキングを見ると、「どうしてこの県は多いの?」「自分の県は何位だろう?」という疑問が見つかります。

その「気になる!」が、自由研究のスタートになります。

都道府県データから広がる自由研究テーママップ

都道府県別のデータは、食べもの、自然、くらし、人口、産業、観光など、さまざまなテーマにつなげることができます。

都道府県データから広がる自由研究テーママップ
地図やランキングから、自由研究のテーマを見つけるための考え方をまとめた図です。

どんなテーマに広げられる?

同じ都道府県データでも、見る角度を変えると、いろいろな自由研究テーマに広げることができます。

食べもの・農業

こんなデータを探してみよう
※果物類から順に追加中です。
※地図アプリで確認してみてください。

  • 小麦
  • 大豆
  • 野菜
  • 果物

こんなテーマにできるよ

  • 北海道で小麦が多いのはどうして?
  • 米と小麦の多い地域はどう違う?
  • 自分の県では何が多く作られている?

いっしょに見るといいもの

気温、雨の量、平野の広さ、農地面積、郷土料理

★果物をテーマにした自由研究のアイディア例を見る★

自然・気候

こんなデータを探してみよう※アプリには未実装

  • 気温
  • 雨の量
  • 日照時間

こんなテーマにできるよ

  • 雨が多い県と少ない県では何が違う?
  • 雪が多い地域ではどんなくらしになる?
  • 気候と農産物には関係がある?

いっしょに見るといいもの

農産物、人口、観光、くらし

くらし・生活

こんなデータを探してみよう※アプリには未実装

  • 最低賃金
  • 物価
  • 所得
  • 貯蓄

こんなテーマにできるよ

  • 最低賃金が高い県は、物価も高いのかな?
  • 暮らしやすそうな県にはどんな特徴がある?
  • 都市と地方で生活のちがいはある?

いっしょに見るといいもの

人口密度、家賃、交通、商業施設

人口・まち

こんなデータを探してみよう※アプリには未実装

  • 人口
  • 人口密度
  • 昼夜間人口
  • 高齢化率
  • 人口の増減

こんなテーマにできるよ

  • 人が多い県にはどんな特徴がある?
  • 昼と夜で人口が変わるのはなぜ?
  • 人口が増えている県と減っている県は何が違う?

いっしょに見るといいもの

交通、産業、観光、土地利用

産業・しごと

こんなデータを探してみよう※アプリには未実装

  • 農業
  • 工業
  • 商業
  • 観光
  • 外食産業

こんなテーマにできるよ

  • 工業がさかんな県はどこ?
  • 観光が多い県にはどんな共通点がある?
  • 農業が強い県と工業が強い県はどう違う?

いっしょに見るといいもの

港、人口、交通、土地の使われ方

観光・地域の魅力

こんなデータを探してみよう※アプリには未実装

  • 観光客数
  • 宿泊者数
  • 名産品
  • 交通アクセス

こんなテーマにできるよ

  • 観光客が多い県はどこ?
  • 有名な観光地がある県にはどんな特徴がある?
  • 食べものと観光には関係がある?

いっしょに見るといいもの

外食産業、名産品、人口、季節

自由研究はどう進めればいい?

テーマが決まったら、次は調べ方を考えてみましょう。 最初から正しい答えを出そうとしなくても大丈夫です。 まずは、データを見て気づいたことをまとめるところから始めてみましょう。

  1. 1. 気になる地図を見つける

    米、小麦、大豆など、気になるデータを地図で見てみましょう。

  2. 2. 多い県・少ない県を調べる

    ランキングを見て、上位の県や下位の県を確認します。

  3. 3. 「なぜ?」を考える

    気候、地形、人口、産業など、関係しそうな理由を考えてみましょう。

  4. 4. 別のデータと比べる

    米と小麦、農産物と気候、観光と外食など、別のデータと比べると考察が深まります。

  5. 5. 自分の考えをまとめる

    データから分かったことと、自分なりに考えた理由をまとめます。

自由研究に使いやすい5つの型

どのようにまとめればよいか迷ったときは、次の5つの型から選ぶと考えやすくなります。

ランキング型

どの都道府県が多いか、少ないかを調べる方法です。

例:大豆の収穫量が多い都道府県ランキング

比較型

2つ以上のデータを比べて、違いを見つける方法です。

例:米と小麦の多い地域を比べる

変化型

昔と今で、数値がどう変わったかを見る方法です。

例:10年前と今で収穫量は変わった?

関係さがし型

2つのデータに関係がありそうか考える方法です。

例:気温と農産物の分布は関係している?

自分の県しらべ型

自分の住んでいる県に注目して、全国と比べる方法です。

例:自分の県では何の農産物が多い?

たとえば、こんな自由研究ができます

米の収穫量を調べる 米の収穫量が多い都道府県を地図とランキングで確認できます。 小麦の収穫量を調べる 米とは違う地域差を、小麦の分布から考えることができます。 大豆の収穫量を調べる 身近な食品に使われる大豆の産地を、都道府県別に確認できます。 農林水産の記事一覧を見る 米、小麦、大豆など、都道府県別の農産物データをまとめて確認できます。

Stats-ColorMapでできること

Stats-ColorMapでは、都道府県別の統計データを日本地図で見ることができます。 色のちがいやランキングを見ながら、地域ごとの特徴を直感的に確認できます。※品目データを少しずつ追加していっています。まずは農林水産系のデータを優先して掲載予定です。

  • 日本地図で都道府県別の違いを見る
  • ランキングで上位・下位を確認する
  • 年ごとの変化を見る
  • CSVデータを使ってグラフを作る
  • 出典ページで元データを確認する
地図アプリを使ってみる 気になるデータを選んで、日本地図で地域差を見てみましょう。

データを見るときに気をつけたいこと

統計データを見るときは、数字だけで理由を決めつけないことが大切です。

たとえば、ある県で農産物の収穫量が多いとしても、その理由はひとつとは限りません。 気候、地形、農地の広さ、歴史、流通など、いろいろな要素が関係している可能性があります。

自由研究では、「このデータから、こういうことが考えられる」と、自分の考えをていねいに書くことを意識しましょう。

まとめ:気になることを見つけることが自由研究の第一歩

自由研究で大切なのは、最初から正しい答えを知っていることではありません。 地図やランキングを見て、「どうしてだろう?」と思うことが大切です。

都道府県データを見ると、食べもの、自然、くらし、人口、産業、観光など、いろいろなテーマに広げることができます。

気になるテーマが見つかったら、Stats-ColorMapの地図やランキングを使って、自分だけの自由研究を作ってみましょう。